特許
J-GLOBAL ID:200903064549921179

ミシンにおける被縫製物の移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015775
公開番号(公開出願番号):特開平8-209523
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ケーブル両端部の連結構造を簡単にし、かつこのケーブルに対するテンションの調整も容易に行えるようにする。【構成】 円筒形状の被縫製物を装着可能な駆動リング50がミシンの枠駆動データに基づくY方向の駆動によってこのY方向へ直線動作し、同じく枠駆動データに基づくX方向の駆動によってY方向の軸線回りに回転するように構成されているミシンにおける被縫製物の移送装置であって、前記枠駆動データに基づく駆動によってY方向へのみ移動可能な移動体15に対して前記駆動リング50がY方向の軸線回りに回転できるように支持されている。またこの移動体15には前記枠駆動データに基づく駆動によってY方向へは一体的に、かつX方向へは相対的に移動するように駆動体20が支持され、この駆動体20に対して前記駆動リング50に巻き付けられたケーブル72の両端部がそれぞれ連結部材60によって連結されているとともに、これらの連結部材60はX方向に関する位置調整可能に駆動体20に固定されている。
請求項(抜粋):
円筒形状の被縫製物を装着可能な駆動リングがミシンの枠駆動データに基づくY方向の駆動によってこのY方向へ直線動作し、同じく枠駆動データに基づくX方向の駆動によってY方向の軸線回りに回転するように構成されているミシンにおける被縫製物の移送装置であって、前記枠駆動データに基づく駆動によってY方向へのみ移動可能な移動体に対して前記駆動リングがY方向の軸線回りに回転できるように支持され、この移動体には前記枠駆動データに基づく駆動によってY方向へは一体的に、かつX方向へは相対的に移動するように駆動体が支持され、この駆動体に対して前記駆動リングに巻き付けられたケーブルの両端部がそれぞれ連結部材によって連結されているとともに、これらの連結部材はX方向に関する位置調整可能に駆動体に固定されていることを特徴としたミシンにおける被縫製物の移送装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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