特許
J-GLOBAL ID:200903064559499505
使用済み燃料収納バスケットおよび使用済み燃料貯蔵容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-010645
公開番号(公開出願番号):特開2006-200939
出願日: 2005年01月18日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 格子状の区画を有し収納バスケット径方向の両端まで届く連続した部材を使う菓子折り構造を生かして、強度確保機能と未臨界維持機能と伝熱機能とを維持しつつ、重量や収納バスケット外径の増加を抑制した使用済み燃料収納バスケットを提供する。【解決手段】 長手方向に沿って長辺両側に複数の切り込み部41a,41a,...を形成されて長手方向に貫通孔42a,42aを有し強度確保機能と未臨界維持機能とを担い伝熱機能の一部も担う板材4aと、長手方向に沿って長辺両側に複数の切り込み部61a,61a,...を有し伝熱機能を担う板材6aとを重ねた板を単位として交差させながら燃料集合体の軸方向に積み重ね、燃料集合体収納スペース10を形成した使用済み燃料収納バスケット。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
使用済み燃料を貯蔵しまたは輸送するための使用済み燃料容器内に設置され燃料集合体を保持する使用済み燃料の収納バスケットにおいて、
長手方向に沿って長辺両側に複数の切り込み部を有し長手方向に中性子減速材としての水を充満させうるギャップを内部に有し中性子吸収能力の高い元素を含有し熱伝導性が良い金属からなる板材と、長手方向に沿って長辺両側に複数の切り込み部を有し熱伝導性が良い金属からなる板材とを重ねた板を単位として交差させながら燃料集合体の軸方向に積み重ねて燃料集合体収納スペースを形成したことを特徴とする使用済み燃料収納バスケット。
IPC (3件):
G21F 5/012
, G21C 19/32
, G21F 9/36
FI (4件):
G21F5/00 J
, G21C19/32 P
, G21F9/36 501H
, G21F9/36 501J
引用特許:
出願人引用 (2件)
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使用済燃料容器用バスケット構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047765
出願人:株式会社日立製作所
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特許第3150676号公報 (第6〜7頁 図3〜図7)
審査官引用 (4件)