特許
J-GLOBAL ID:200903064564261860

シフトレバーの操作位置判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-371435
公開番号(公開出願番号):特開2005-133858
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 少数のスイッチの組み合わせにより、シフトレバーの位置判断機能を有するシフトレバーの操作位置判断装置を提供すること。【解決手段】 シフトレバー4は、4つの操作位置に切換自在に構成され、ポジションセンサ2は、操作範囲内において互いに異なる範囲でONとなるようにスイッチが配されるとともに、シフトレバーの各操作位置で2又は3系統のスイッチが異なる組み合わせでONになるように構成され、ポジションセンサにおける各スイッチ信号を読み取り、各スイッチ信号に基づいて演算値を計算する演算値計算手段31と、スイッチの全てが正常状態にある場合における各操作位置に対応する各スイッチ状態を表す演算値を規定した第1操作位置判断基準37に従って、演算値計算手段によって計算された演算値に対応する操作位置を判断する第1操作位置判断段32を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポジションセンサにおける複数のスイッチに係る信号に基づいてシフトレバーの操作位置を検出するシフトレバーの操作位置判断装置であって、 前記シフトレバーは、少なくとも4つの操作位置に切換自在に構成され、 前記ポジションセンサは、前記シフトレバーの操作範囲内において互いに異なる範囲でONとなるように前記スイッチが配されるとともに、前記シフトレバーの各操作位置で2又は3系統の前記スイッチが異なる組み合わせでONになるように構成され、 前記ポジションセンサにおける各スイッチのON又はOFFに係る信号を読み取り、当該各スイッチのON又はOFFに係る信号に基づいて演算値を計算する演算値計算手段と、 前記スイッチの全てが正常状態にある場合における各操作位置に対応する各スイッチのON又はOFF状態を表す演算値を規定した第1操作位置判断基準に従って、前記演算値計算手段によって計算された演算値に対応する操作位置を判断する第1操作位置判断手段を備えることを特徴とするシフトレバーの操作位置判断装置。
IPC (3件):
F16H61/12 ,  B60K20/02 ,  F16H59/10
FI (3件):
F16H61/12 ,  B60K20/02 A ,  F16H59/10
Fターム (14件):
3D040AA13 ,  3D040AA33 ,  3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AF08 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB01 ,  3J552PB03 ,  3J552QC07 ,  3J552QC10 ,  3J552VA62X
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3419328号公報
  • 実開平5-90029号公報
審査官引用 (3件)

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