特許
J-GLOBAL ID:200903064564512480
光ファイバ接続工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009029
公開番号(公開出願番号):特開2005-202199
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 楔を引き抜く際に時間差を生じさせて撓みを除去するとともに、構造を単純化し、かつコストの低減を可能とする。【解決手段】 光ファイバ5,6同士の接続作業に利用される光ファイバ接続工具1であって、光コネクタ14を保持するホルダ部11と、素子間への光ファイバ6の挿脱可能な状態を維持する楔12と、クランプ部10の素子間に差し込まれている楔12を、引き抜き可能に支持する楔支持機構13とを有し、楔12は、クランプ部10の内、光ファイバ5,6同士が突き合わせ接続される第1クランプ部23を構成する素子間に差し込まれる第1差し込み片26と、光ファイバ6の被覆部6bが挟み込まれる第2クランプ部24を構成する素子間に差し込まれる第2差し込み片27とを有しており、第1差し込み片26が、第2差し込み片27に比べて短く形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フェルール(2)の先端の接続端面(3)とは逆の側である後端側に、前記フェルールに内装固定された光ファイバ(5)の前記フェルール後端から突出した部分と前記光ファイバに対して突き合わせ接続された別の光ファイバ(6)とを二つ割り構造の素子(7,8)に挟み込んで素子に装着されているバネ(9)の弾性によってクランプ固定するクランプ部(10)を有する光コネクタの前記クランプ部における光ファイバ同士の接続作業に利用される光ファイバ接続工具であって、
前記光コネクタを保持するホルダ部(11)と、
素子間に差し込まれることにより素子間への前記別の光ファイバの挿脱が可能な状態を維持する楔(12)と、
前記ホルダ部に保持された光コネクタの前記クランプ部の素子間に差し込まれている前記楔を、前記素子間からの引き抜き操作を可能として支持する楔支持機構(13)とを有し、
前記楔は、前記クランプ部の内、前記光ファイバと前記別の光ファイバとが突き合わせ接続される第1クランプ部(23)を構成する素子間に差し込まれる第1差し込み片(26)と、前記別の光ファイバの被覆部(6b)が挟み込まれる第2クランプ部(24)を構成する素子間に差し込まれる第2差し込み片(27)とを有しており、
前記第1差し込み片が、前記第2差し込み片に比べて短く形成されていることを特徴とする光ファイバ接続工具(1)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H036LA03
, 2H036LA08
, 2H036NA01
, 2H036QA22
引用特許:
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