特許
J-GLOBAL ID:200903064570549450

液晶素子の製造方法、製造装置および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-248077
公開番号(公開出願番号):特開平10-096933
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】LCD、特にフィルム基板を用いたLCDにおいては、従来のセル厚制御法では部分的にセル厚が厚くなるため、歩留まりが悪かった。【解決手段】液晶層中に分散して形成された上下基板を接着、固定するギャップ剤をインクジェット印刷法で形成する事によりセル厚が部分的に厚くなる事を防いだ。
請求項(抜粋):
少なくとも、一対の基板、該基板上に所定の形状に形成された透明電極、該基板および該透明電極上に形成された配向膜、該配向膜間に一定の厚さをもって狭持された液晶層、該液晶層の周囲に形成されたシール剤、液晶層中に分散して形成されたギャップ制御用ボール、および同じく液晶層中に分散して形成された上下基板を接着するギャップ剤等より構成される液晶素子の製造工程において、少なくとも上下基板を接着するギャップ剤を電極基板上の所定の位置へ形成させる工程を、インクジェット印刷方式を用いて行う事を特徴とした液晶素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  B41J 2/01
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-212817
  • 特開昭54-009958
  • 液晶素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-217851   出願人:キヤノン株式会社
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