特許
J-GLOBAL ID:200903064573458021

電線付きコネクタ端子、及びこの電線付きコネクタ端子が挿入されたコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013058
公開番号(公開出願番号):特開2009-176536
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】アルミニウム電線(アルミニウム合金電線も含む)等の大径の電線に圧着接続するコネクタ端子を、例えば、銅電線用として設計された、既存のコネクタハウジングの端子収納室に挿入可能にして、アルミニウム電線を、電気的特性をあまり変えずに最小限の改変で車両内部の広範囲にわたって適用可能にする。【解決手段】大径のアルミニウム電線に接続されたコネクタ端子10の連結部14は、標準コネクタ端子1の連結部4と比較して長くなるように延設され、即ち端子収納室31に挿入されたコネクタ端子10の電線加締め部13はコネクタハウジング30の後端面33から突出することになるので、被覆加締め部13aがコネクタハウジング30の後端面33から離れて位置することになる。これにより、コネクタハウジング30との物理的干渉を回避する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導電性金属製の端子本体と、 前記端子本体の前端部に形成され、且つ相手方端子と電気的に接続するための端子接触部と、 前記端子本体の後端部に形成され、且つ電線の一端部に圧着して当該電線の導体と電気的に接続された電線加締め部と、 前記端子接触部と前記電線加締め部とを連結するように前記端子本体に形成された連結部と、 を備え、 所定のコネクタハウジングの端子収納室に、前記所定のコネクタハウジングの後端面にある前記端子収納室の端子挿入口から、前記端子接触部を先頭にして挿入される電線付きコネクタ端子であって、 前記連結部は、前記端子本体が前記端子収納室に収納されたときに前記電線加締め部が前記所定のコネクタハウジングの後端面から突出するように延設されており、且つ 前記電線加締め部の前記所定のコネクタハウジングの後端面から突出する部分が、絶縁性の被覆部材により被覆されている ことを特徴とする電線付きコネクタ端子。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 B
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085BB22 ,  5E085CC03 ,  5E085CC09 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085JJ31 ,  5E085JJ36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ジョイントコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146850   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (1件)

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