特許
J-GLOBAL ID:200903064574483364

ニューロンチップ通信装置を備える外科手術用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511932
公開番号(公開出願番号):特表2000-515050
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】本発明は、自システムに接続された複数の眼科顕微手術装置を制御するためのシステムである。顕微手術装置は外科医などのユーザが眼科の外科処置を施行する際に使用するものである。本システムは、データ通信バスと、データ通信バスに接続されたユーザインタフェース(3)とを含む。ユーザインタフェース(3)は、ユーザに情報を提供すると共に顕微手術装置の動作パラメータを表す情報をユーザから受信する。このシステムは、顕微手術装置に接続され、動作パラメータのうち少なくとも1つの機能として顕微手術装置を制御する外科手術用モジュール(13)も含む。外科手術用モジュール(13)はデータ通信バスにも接続されている。データ通信バスはユーザインタフェースと外科手術用モジュールとの間で動作パラメータを表すデータを通信する。
請求項(抜粋):
自システムに接続され、外科医などのユーザが眼科の外科手術処置を施行する際に使用する複数の眼科顕微手術装置を制御するためのシステムであって、 データ通信バスと、 前記データ通信バスに接続され、前記顕微手術装置の動作パラメータを表す情報をユーザに提供すると共にユーザからの情報を受信するユーザインタフェースと、 前記顕微手術装置のうちの1つに接続され、少なくとも1つの動作パラメータの機能として該顕微手術装置を制御し、前記データ通信バスに接続された第1の外科手術用モジュールと、 他の1つの前記顕微手術装置に接続され、少なくとも1つの動作パラメータの機能として該顕微手術装置を制御し、前記データ通信バスに接続された第2の外科手術用モジュールと、を備え、 前記データ通信バスは、前記ユーザインタフェースと前記第1および第2の外科手術用モジュールとの間で前記動作パラメータを表すデータの通信を提供し、 各外科手術用モジュールが、外科手術処置の施行中に、前記データ通信バスを介して通信されるデータを受信してこれに応答し、制御信号を生成して、対応する顕微手術装置を制御するプロセッサを含み、 少なくとも1つの前記外科手術用モジュールが、外科手術処置の施行中に、前記プロセッサによって生成される前記制御信号を受信してこれに応答し、追加の制御信号を生成して対応する前記顕微手術装置のクローズドループ制御を行うコプロセッサを含むことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
A61F 9/007 ,  A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 506
FI (4件):
A61F 9/00 520 ,  A61B 19/00 502 ,  A61B 19/00 506 ,  A61F 9/00 570
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-151967
  • 特開平3-151967
  • 特開平3-151967
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