特許
J-GLOBAL ID:200903064575775660

ループ型光ファイバ網加入者系通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395637
公開番号(公開出願番号):特開2002-198905
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、高信頼性で、かつ低コストのループ型光ファイバ網加入者系通信システムを提供することにある。【解決手段】 ノーマル線路10とバックアップ線路11の2系統の線路からなるループ状の光ファイバ線路は、局側設備1と複数のノードN1〜N15をループ状に接続している。前記の各ノードは、それぞれ、前記ノーマル線路10に接続された第1のスプリッタ21と、前記バックアップ線路11に接続された第2のスプリッタ22と、前記第1、第2のスプリッタに接続された分・合波器23とを含む。前記ループ状のノーマル線路10を伝達する光信号は前記局側設備1でモニタされ、該モニタにより該光信号が検出されない時に、前記局側設備1は、前記バックアップ線路11に光信号を送出するようにする。
請求項(抜粋):
局側設備に始端と終端を有する光ファイバ線路によってm個(mは正の整数)のノードをループ状に接続するループ型光ファイバ網加入者系通信システムにおいて、前記光ファイバ線路は、ノーマル線路とバックアップ線路の2系統の線路からなり、前記m個の各ノードは、それぞれ、前記ノーマル線路に接続された第1のスプリッタと、前記バックアップ線路に接続された第2のスプリッタと、前記第1、第2のスプリッタに接続された分・合波器とを含み、前記第1のスプリッタは入力してきた光信号を隣のノードに接続されたノーマル線路と前記分・合波器に分岐し、前記第2のスプリッタは入力してきた光信号を隣のノードに接続されたバックアップ線路と前記分・合波器に分岐すると共に、前記第1、第2のスプリッタは、それぞれ逆方向から入力してきた光信号を合波し、また、前記ループ状のノーマル線路を伝達する光信号は前記局側設備でモニタされ、該モニタにより該光信号が検出されない時に、前記局側設備は、前記バックアップ線路に光信号を送出するようにしたことを特徴とするループ型光ファイバ網加入者系通信システム。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/08 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/437 ,  H04L 12/44 200
FI (5件):
H04L 12/437 Z ,  H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 N
Fターム (28件):
5K002BA05 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K031AA06 ,  5K031AA08 ,  5K031DA02 ,  5K031DA12 ,  5K031DA19 ,  5K031DB12 ,  5K031DB14 ,  5K031EA03 ,  5K031EA11 ,  5K031EB02 ,  5K031EB06 ,  5K033AA04 ,  5K033AA06 ,  5K033DA01 ,  5K033DA14 ,  5K033DA16 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  5K033EA02 ,  5K033EA04 ,  5K033EA06 ,  5K033EB02 ,  5K033EB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-042637
  • 特開昭58-073253
  • 光伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-200887   出願人:日本電信電話株式会社
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