特許
J-GLOBAL ID:200903064578615311
インクジェット記録ヘッド及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004175
公開番号(公開出願番号):特開2000-203019
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】インクジェット記録ヘッド本体と補助板とが十分な気密性で接着シールされ、インクの吐出特性の優れた良品率の高いインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】インクジェット記録ヘッド本体11と補助板12とが、湿気硬化性を付与された紫外線硬化性シリコーン樹脂13a で接着シールされ、ノズル116 の開口面に撥インク膜117 が形成されている。シリコーン樹脂13a は接着シール部の上部から供給され、同時に紫外線が矢印の方向から照射されて、シリコーン樹脂13a が接着シール部のノズル開口面側に到達すると、紫外線によって急速に硬化され、流動性をうしない、ノズル116 の開口部に到達することはない。
請求項(抜粋):
ノズルを含むインク流路の一部にインクを加圧するための加圧手段を有し、ノズル開口面に撥インク膜を有し、加圧手段の駆動によってノズルよりインク滴を吐出するインクジェット記録ヘッド本体と、インクジェット記録ヘッド本体を外部の衝撃から保護するための補助板とが、接着シール材によって接合されて構成されているインクジェット記録ヘッドにおいて、接着シール材が湿気硬化性を付与された紫外線硬化性シリコーン樹脂であることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, B41J 3/04 103 H
Fターム (11件):
2C057AF68
, 2C057AF93
, 2C057AG07
, 2C057AG12
, 2C057AG44
, 2C057AP02
, 2C057AP24
, 2C057AP29
, 2C057AP60
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
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