特許
J-GLOBAL ID:200903064580691742

シールド機の推進工法及びシールド機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187112
公開番号(公開出願番号):特開2006-046061
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 道路等をアンダーパスするトンネルを構築する場合に、地盤変状が生じることなく掘進を行うことができるシールド機及びシールド機の推進工法を提供する。【解決手段】 複数の主シールド6及び複数の大径シールド26を組み合せて、下段には上段より径の大きい主シールド26を配置し、上段に配置された主シールド6を最初に駆動させる。そして、上段の3つの主シールド6、6、6を突出させた状態で、下段の2つの主シールド26、26のカッターヘッド28を回転駆動させながら、下段の2つの大径主シールド26、26を前胴体3内に格納した状態でシールドジャッキを伸張させることにより前胴体3及び後胴体16からなるシールド機20本体を前進させ、大径主シールド26、26の前方に位置する地盤をカッターヘッド28のカッター29により掘削するとともに、上段の3つの主シールド6、6、6を前胴体3内に格納する。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
シールド機本体内に、互いに独立して駆動可能な複数の主シールドが上下複数段に配置され、少なくとも最上段には複数の主シールドが配置されたシールド機を用いてトンネルを掘削する推進工法において、 前記最上段の主シールドを先に駆動させ、 次にその下段に配置された主シールドを駆動させることによりトンネルを掘削することを特徴とするシールド機の推進工法。
IPC (1件):
E21D 9/06
FI (2件):
E21D9/06 301C ,  E21D9/06 301Z
Fターム (5件):
2D054AB05 ,  2D054AC02 ,  2D054AD02 ,  2D054AD05 ,  2D054BA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 地下構造物の施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354766   出願人:植村誠, 植村賢治郎
審査官引用 (5件)
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