特許
J-GLOBAL ID:200903064586837773
路車間通信用路側アンテナ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-383373
公開番号(公開出願番号):特開2003-187372
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 路車間スポット通信のための路側アンテナを通信可能区間長が長い区間に設置する場合であっても、路側アンテナのインピーダンス増加を抑制してマッチングを良好に行えるようにする。【解決手段】 路側アンテナ1は、長方形状に形成した導電線からなる一つの導電ループを、その長手方向における中心部で捻ることにより、導電線の交差点を境に2つの小ループ(ループアンテナ素子11,12)に分割し、各小ループに対して交差点近傍で一つの給電点から並列給電するように構成したものである。このように2つの小ループが隣接配置(電気的に並列接続)された構成とすることにより、これと同じコイル長のループアンテナを単独で路側アンテナとして構成する場合に比べ、路側アンテナのインピーダンスを低く抑えることができる。そのため、給電側とのマッチングを良好に行うことができる。
請求項(抜粋):
車両の走行ルート上に設定された複数の区間のそれぞれにて、該区間内のみで車両側との通信を可能とするスポット通信を提供するために、前記各区間内にそれぞれ配置される路車間通信用路側アンテナであって、ループ状に形成された複数のループアンテナ素子を、該各ループアンテナ素子のループ面がいずれも略同一平面上に存在するよう、一列に隣接配置すると共に、一つの給電点から前記各ループアンテナ素子へ並列に給電するようにしたことを特徴とする路車間通信用路側アンテナ。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G08G 1/09
, H01Q 7/00
, H01Q 21/08
FI (4件):
G08G 1/00 X
, G08G 1/09 F
, H01Q 7/00
, H01Q 21/08
Fターム (12件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC18
, 5H180CC24
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5J021AA01
, 5J021AA02
, 5J021AA07
, 5J021AB04
, 5J021GA08
, 5J021HA05
引用特許:
前のページに戻る