特許
J-GLOBAL ID:200903064588942752
静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112009
公開番号(公開出願番号):特開平10-301322
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着性と耐オフセット性を向上し、且つ、いかなる環境においても良好な帯電性を維持すると共に、高品質な画像を長期にわたって安定して実現する静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤とワックス成分を分散させた組成物で形成された静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックス成分が、(a)酸価が3〜60mgKOH/gであり、(b)GPCの分子量分布において、分子量200〜5000の領域にメインピークを有し、ワックスのMw/Mnが2〜120であり、(c)13C-NMR(核磁気共鳴)測定装置により測定されるスペクトルにおいて、所定の関係を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂に着色剤とワックス成分を分散させた組成物で形成された静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックス成分が、(a)酸価が3〜60mgKOH/gであり、(b)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)の分子量分布において、分子量200〜5000の領域にメインピークを有し、ワックスの重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2〜120であり、(c)13C-NMR(核磁気共鳴)測定装置により測定されるスペクトルにおいて、0〜50ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積(S)、36〜42ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積(S1)、及び10〜17ppmの範囲に検出されるシグナルの総面積(S2)が、下記条件【数1】を満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 365
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 381
引用特許:
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