特許
J-GLOBAL ID:200903014678347856

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171615
公開番号(公開出願番号):特開平9-006135
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現像の高画質安定性、およびトナーの定着性、耐オフセット性、保存性を満足し、静電荷像保持体および電荷付与部材、現像ローラーを劣化させにくい、画像形成方法を提供する。【構成】 現像時に、トナーを表面に付着して搬送する現像ローラー9上のトナーを、対向して設けた静電荷潜像保持体に接触させた現像装置を用い該トナーの重量平均粒径が13.5μm以下であり、かつ粒度分布の12.7μm以上の含有量が50重量%以下であり、トナーを構成する結着樹脂がGPCチャートにおいて少なくとも2つの極大値を有し、該結着樹脂のMwが15万〜30万の範囲であり、かつ、Mw/Mnの値が35〜65であり、かつ、MIが5〜30の範囲内であって、かつ、軟化点温度が145〜165°Cであり、該結着樹脂のJIS酸価が0.1〜20の範囲内であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
少なくとも、表面にトナーを担持して回転し、該トナーを静電荷像保持体上に形成された静電荷潜像に供給することによって潜像の現像を行う現像ローラーで構成される現像装置を用いて静電荷潜像を現像した後、さらに転写材に転写する画像形成方法において、現像時に、トナーを表面に付着して搬送する現像ローラー上のトナーを、対向して設けた静電荷像保持体に接触させた現像装置を用い、該トナーの重量平均粒径が13.5μm以下であり、かつ粒径分布の12.7μm以上の含有量が50重量%以下であり、トナーを構成する結着樹脂がGPCチャートにおいて少なくとも2つの極大値を有し、該結着樹脂の重量平均分子量(Mw)が15万〜30万の範囲であり、かつ、重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)の値が35〜65であり、かつ、メルトインデックス(MI)が5〜30の範囲内であって、かつ、軟化点温度が145〜165°Cであり、該結着樹脂のJIS酸価が0.1〜20の範囲内であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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