特許
J-GLOBAL ID:200903064595467733

光ディスク装置とその制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199335
公開番号(公開出願番号):特開2000-030270
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 ウォブル・ランドグルーブ方式のDVD-RAMを記録/再生する光ディスク装置において、データ書き込み開始の最適なタイミングや、データ再生用のクロックを生成するための基準となる最適な同期信号を生成することが可能な方式を提供する。【解決手段】 光検出手段2の出力を増幅した信号から検出されるヘッダ領域の検出タイミングからその同期信号を生成し、この生成されたヘッダ同期信号により光ディスクに対するデータの記録または再生を行う。ヘッダ検出手段として、検出条件の異なる複数のヘッダ検出手段であるヘッダラフ検出手段7、ヘッダ前縁検出手段6、その他(ウォブル検出を用いた方式)を設けておき、それぞれの検出手段によるヘッダ領域の検出結果の良否を判断し、その判断結果に基づいて最適なヘッダ検出方式を選択することによって、より正確なヘッダ同期信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
予めアドレスデータが記録されたヘッダ領域及びユーザ用のレコーディング領域を有する光ディスクに対してデータを記録または再生する光ディスク装置において、前記光ディスクに光ビームを照射して光ビームスポットを形成する光ビーム照射手段と、前記光ビームスポットの前記光ディスクからの反射光を受光して前記ヘッダ領域及びレコーディング領域のデータを光学的に読み取り、電気信号として出力する光検出手段と、前記光検出手段の出力を増幅する前置増幅手段と、前記前置増幅手段の出力から前記ヘッダ領域を検出するヘッダ検出手段と、前記ヘッダ検出手段の出力からこれに同期するヘッダ同期信号を生成するヘッダ同期信号生成手段と、前記ヘッダ信号生成手段により生成されたヘッダ同期信号を用いて前記光ディスクに対するデータの記録または再生を行う手段とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/14 351
FI (3件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 20/14 351 Z
Fターム (31件):
5D044BC04 ,  5D044BC06 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE32 ,  5D044DE38 ,  5D044GM03 ,  5D044JJ01 ,  5D044JJ02 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE15 ,  5D090FF07 ,  5D090GG03 ,  5D090GG07 ,  5D090GG26 ,  5D090GG27 ,  5D118AA11 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BC08 ,  5D118BC09 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA00 ,  5D118CC12 ,  5D118CD07 ,  5D118CD08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る