特許
J-GLOBAL ID:200903064596654898
像振れ補正装置とそれを用いた撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247161
公開番号(公開出願番号):特開2000-075338
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 重力方向の可動重量を小さくすることで消費電力の低減を図り、さらには雲台等を用いずに周辺撮影を可能にする。【解決手段】 撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、撮影レンズの一部でありかつ光軸に対して垂直面内に移動させることで像振れ補正を行う補正レンズL3と、補正レンズL3を保持する保持枠5と、保持枠5を第1の方向に案内する第1の案内手段7a,7bと、保持枠5と第1の案内手段7a,7bを第2の方向に案内する第2の案内手段9a,9bと、保持枠5を第1及び第2の方向に駆動する第1及び第2の駆動手段10a,10bと、レンズ鏡筒の振れ量を検出する振れ検出手段22a,22bと、振れ検出手段22a,22bからの信号に応じて第1及び第2の駆動手段10a,10bを制御することで補正レンズL3を駆動制御する駆動制御手段23とを備え、第1の方向を略重力方向にした。
請求項(抜粋):
撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、前記撮影レンズの一部でありかつ光軸に対して垂直面内に移動させることで像振れ補正を行う補正レンズと、この補正レンズを保持する保持枠と、この保持枠を第1の方向に案内する第1の案内手段と、前記保持枠と前記第1の案内手段を第2の方向に案内する第2の案内手段と、前記保持枠を第1及び第2の方向に駆動する第1及び第2の駆動手段と、前記レンズ鏡筒の振れ量を検出する振れ検出手段と、この振れ検出手段からの信号に応じて前記第1及び第2の駆動手段を制御することで前記補正レンズを駆動制御する駆動制御手段とを備え、前記第1の方向を略重力方向にしたことを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00
, G03B 15/00
, H04N 5/232
FI (4件):
G03B 5/00 J
, G03B 5/00 G
, G03B 15/00 S
, H04N 5/232 Z
Fターム (8件):
5C022AA11
, 5C022AB55
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC74
, 5C022AC78
, 5C022AC79
引用特許: