特許
J-GLOBAL ID:200903064601285421

遊技用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-343104
公開番号(公開出願番号):特開2004-173878
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】1つの遊技単位の期間における差玉数を管理することのできる遊技用管理装置を提供すること。【解決手段】遊技機2aにおける遊技状態情報を収集する遊技状態情報収集手段5、6、149と、遊技場にとって利益を示す利益情報を収集する利益情報収集手段5、6、149と不利益を示す不利益情報を収集する不利益情報収集手段5、6、149と、前記遊技状態情報に基づいて、確率変動状態中以外に特別の表示態様以外の特定の表示態様となり大当り状態が発生し該大当り終了後に発生した普通有利状態の終了までの期間と前記特別の表示態様となり大当り状態が発生し該大当りに関連して発生した普通有利状態の終了までの期間とをそれぞれ1つの遊技単位として判定する遊技単位判定手段142と、該1つの遊技単位の期間における前記利益情報と前記不利益情報との差数の平均を各遊技機毎に算出する算出手段142と、を備える。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
打玉を遊技領域に打ち込んで遊技が行われ、普通始動領域に打玉が進入することにより可変表示動作を行う普通可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、特別始動領域を構成する普通可変入賞球装置が打玉を受け入れ難い或いは受け入れない第2の状態から打玉を受け入れ易い第1の状態に変化し、該普通可変入賞球装置に打玉が入賞することにより可変表示動作を行う特別可変表示部の表示結果が予め定められた特定の表示態様になったときに、遊技者にとって有利な遊技状態である大当り状態になり、前記特定の表示態様のうち特別の表示態様になったときに、前記特別可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様となる確率が向上する遊技状態である確率変動状態となり、該確率変動状態中に前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様になったときに前記確率変動状態が終了するとともに、前記特別可変表示部が可変表示動作を所定回数行うか或いは前記特別可変表示部の表示結果が前記特定の表示態様となるかいずれかの条件が成立するまでの間、前記普通可変入賞球装置が前記第1の状態となる頻度が向上する遊技状態である普通有利状態となり、前記確率変動中以外に前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の特定の表示態様となったときに、前記普通有利状態となる遊技機の管理装置であって、 前記遊技機における遊技状態を特定可能な遊技状態情報と、遊技場にとって利益を示す各遊技機毎の利益情報および遊技場にとって不利益を示す各遊技機毎の不利益情報と、を収集する遊技情報収集手段と、 前記遊技情報収集手段により収集された前記遊技状態情報に基づいて、前記確率変動状態中以外に前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様以外の前記特定の表示態様となって大当り状態が発生してから該大当りに関連して発生した前記普通有利状態の終了までの期間と、前記特別可変表示部の表示結果が前記特別の表示態様となって大当り状態が発生してから該大当りに関連して発生した前記普通有利状態の終了までの期間と、を1つの遊技単位として判定する遊技単位判定手段と、 該遊技単位判定手段において1つの遊技単位として判定された期間における前記遊技情報収集手段により収集された前記利益情報と前記不利益情報との差数の平均を、各遊技機毎に算出する算出手段と、 を備えることを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088CA06 ,  2C088CA09 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p44-45
  • 「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p44-45
  • 「パチンコ必勝ガイド2・9号増刊 爆裂年鑑’97」, 19970209, 第9巻第3号(通巻第214号), p44-45

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