特許

J-GLOBAL ID：200903064607338560

シートロック機構の操作装置

発明者： 石川 哲也
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-175219
公開番号（公開出願番号）：特開2008-001312
出願日： 2006年06月26日
公開日（公表日）： 2008年01月10日
要約：

【課題】操作ノブの背部側への異物の侵入を防止して、常時安定した作動を得ることのできるシートロック機構の操作装置を提供する。【解決手段】ホルダ7の開口13内に操作ノブ8を回動可変に配置する。操作ノブ8にはシートロック機構4を連結し、操作ノブ8の回動操作でロック解除操作を行う。操作ノブ8の突出部16の端縁に、操作ノブ8の回動軸線Pを中心とする略円弧状の湾曲壁18,19を延設する。湾曲壁18,19間は連結壁20によって連結する。ホルダ7側の後方側壁10dおよび棚部12と操作ノブ8の間は、湾曲壁18,19と連結壁20によって微小な一定隙間に維持される。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

シートバックを固定するシートロック機構の操作装置であって、 上部に開口を有するホルダと、 このホルダの開口内に回動可変に配置され、回動操作によって前記シートロック機構に操作力を伝達する操作ノブと、 前記操作ノブの回動姿勢が変化する間、前記操作ノブの前記ホルダの開口側の突出部の背面と、その背面に対向する前記ホルダの側壁との間の隙間発生を抑制する補間手段を備えたことを特徴とするシートロック機構の操作装置。

IPC (2件)：

B60N 2/44 ,  B60N 2/36

FI (2件)：

B60N2/44 ,  B60N2/36

Fターム (3件)：

3B087BD01 ,  3B087CB11 ,  3B087DE10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• シートバック用ロック解除装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-254435   出願人：トヨタ紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社, 建設ゴム株式会社
• 特公平5-016517
  

審査官引用 (1件)

• 特公平5-016517