特許
J-GLOBAL ID:200903064609268950

ボロン含有オーステナイトステンレス鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148041
公開番号(公開出願番号):特開平5-320750
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 熱中性子吸収断面積が大きいボロン含有オーステナイトステンレス鋼は、ボロンを含有するために靱性が低く、加工性も悪いので、それらを改善して靱性が高く、加工性、特に冷延加工性の良いボロン含有オーステナイトステンレス鋼帯を得る。【構成】 熱間圧延をして得た、ボロンを0.2〜3.0wt%含有するオーステナイトステンレス鋼熱帯を、800°C以上1200°C以下の温度で、かつT×t1/4 ≧800(ただし、T:熱処理温度(°C)、t:熱処理時間(hr))を満足する条件で熱処理することを特徴とするボロン含有オーステナイトステンレス鋼帯の製造方法。
請求項(抜粋):
熱間圧延して得た、ボロンを0.2〜3.0wt%含有するオーテナイトステンレス鋼熱帯を、800°C以上1200°C以下の温度で、かつT×t1/4 ≧800(ただし、T:熱処理温度(°C)、t:熱処理時間(hr))を満足する条件で熱処理することを特徴とするボロン含有オーステナイトステンレス鋼帯の製造方法。
IPC (3件):
C21D 6/00 102 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 302
引用特許:
審査官引用 (1件)

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