特許

J-GLOBAL ID：200903064610040008

分子物質を結合させる方法

発明者： ベーム、ゲラルト ,  シュミット、ウルリッヒ ,  パルティエール、クリストフ ,  ギュンター、コンスタンツェ
出願人/特許権者： アーツェーゲーテー プロゲノミクス アクチェンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-535383
公開番号（公開出願番号）：特表2003-517300
出願日： 2000年11月03日
公開日（公表日）： 2003年05月27日
要約：

【要約】本発明は、プロリンに富むアミノ酸配列とWWタイプのタンパク質ドメインとの親和性に基づいて目的の相互作用をもたらすアダプターセグメントを用いて、2つ以上の分子物質を結合させる方法に関する。

請求項（抜粋）：

アダプターセグメントを介して、2つ以上の分子物質を互いに結合させる方法であって、 1つの分子物質を、アダプターセグメントとして、少なくとも1つの領域で、WWドメインまたはWWドメイン由来の構造を示すように修飾し、 もう1つの分子物質を、アダプターセグメントとして、少なくとも1つの領域で、該WWドメインまたは該WWドメイン由来の構造に結合するプロリンに富む配列を示すように修飾し、 前記両分子物質が、相互結合を達成するために、該WWドメインまたは該WWドメイン由来の構造とプロリンに富む配列との結合を介して、互いに相互作用を確立することを特徴とする方法。

IPC (5件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C07K 1/22 ,  C07K 5/04 ,  C07K 14/025 ,  C07K 19/00

FI (5件)：

C07K 1/22 ,  C07K 5/04 ,  C07K 14/025 ,  C07K 19/00 ,  C12N 15/00 ZNA A

Fターム (13件)：

4B024AA20 ,  4B024BA32 ,  4B024BA80 ,  4B024CA07 ,  4B024HA01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045BA62 ,  4H045CA01 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ハイブリッドポリペプチド
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-098307   出願人：ロームアンドハースカンパニー

引用文献：

審査官引用 (4件)

• J.Mol.Biol., vol.255, pp.753-766 (1996)
• J.Biol.Chem., vol.272, pp.32869-32877 (1997)
• Proc.Natl.Acad.Sci.USA., vol.95, pp.10602-10607 (1998)
• J.Virol., vol.73, pp.2921-2929 (Apr.1999)