特許

J-GLOBAL ID：200903064613207280

画像処理装置及び画像処理プログラム

発明者： 河田 幸博
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-114985
公開番号（公開出願番号）：特開2006-293782
出願日： 2005年04月12日
公開日（公表日）： 2006年10月26日
要約：

【課題】 顔領域に注目して画像の再生操作を容易に行うことができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。【解決手段】 記録メディア26から読み出された画像は、再生処理部28によって再生用の画像に変換されて表示装置20に出力される。顔検出部30は、顔認識技術によってこの画像に写っている人物の顔領域や両目の位置等の検出を行う。また、顔検出部30は、顔認識技術によって顔領域の傾き角度を算出する。トリミング処理部32は、上記において検出された顔領域等の画像の一部領域を切り出すトリミング処理を行う。リサイズ・回転処理部34は、トリミング処理部32によってトリミングされた画像の一部領域を拡大・縮小して表示装置20に出力する。また、リサイズ・回転処理部34は、算出された顔領域の傾き角度に基づいて顔領域の回転処理を行う。なお、顔領域の位置や、その傾き角度、横向き角度等の顔情報は、上記画像と関連付けられて記憶される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

画像を記憶する画像記憶手段と、 前記画像を再生表示する表示画面を有する画像表示手段と、 前記画像を解析して、前記画像に写っている人物の顔領域を検出する顔領域検出手段と、 前記画像から顔領域が検出された場合に、前記検出された顔領域を前記画像表示手段に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (6件)：

G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  G06T 3/40 ,  G06T 3/60 ,  H04N 1/387 ,  H04N 1/40

FI (6件)：

G06T1/00 340A ,  G06T3/00 400A ,  G06T3/40 A ,  G06T3/60 ,  H04N1/387 ,  H04N1/40 F

Fターム (36件)：

5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC25 ,  5C076AA02 ,  5C076AA21 ,  5C076AA24 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06 ,  5C076CB01 ,  5C077LL16 ,  5C077MP08 ,  5C077PP20 ,  5C077PP21 ,  5C077PP22 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS05 ,  5C077SS06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 映像信号処理装置及びこれを用いたカラービデオカメラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-252165   出願人：三菱電機株式会社
• 画像処理方法及び画像処理方法を用いた画像出力サービス方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-074840   出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社