特許
J-GLOBAL ID:200903064630146740
ユニットケース及び回路ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138366
公開番号(公開出願番号):特開2002-335084
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 美的外観に優れ、コスト低減、軽量化、或いは遮蔽性能や防塵性の向上が図れる回路ユニット又はユニットケースを提供する。【解決手段】 ケース10が板材のプレス成形(切断加工と曲げ加工)よりなる構成とし、共通の締結部材(タッピングネジ42)によってケース接合部の締結と、ケース10とベース部材20の締結が実現される共締め構造とする。また、回路基板30をケース10内に固定する構成とし、回路基板30をケース10内に固定するための取付部14a〜14dは、ケース内面に重なる板部(重合板部11a〜11d)に切り起こしによって形成する。
請求項(抜粋):
金属製の板材を下面側が開口した箱形に曲げ加工してなり、四角形状の天板部、及び前記天板部の各端縁から下向きに伸びる四つの側板部を有するケースと、前記ケースの下面開口を塞ぐように前記ケースの下側に取り付けられるベース部材とよりなるユニットケースであって、前記ケースにおいて隣接する側板部が接合する接合部には、一方の側板部から他方の側板部の内面側に重なるように伸びる重合板部が形成されるとともに、この重合板部とこの重合板部に重なる側板部には、中心線が一致する位置に貫通孔が形成され、前記ベース部材における前記重合板部に対応する位置には、前記重合板部の内面側に沿うように上方に伸びる取付板部が形成されるとともに、この取付板部における前記貫通孔と同一中心線上となる位置には締結用穴が形成され、前記ケースの外側から前記貫通孔に挿入され前記締結用穴に先端側が固着される締結部材によって、前記ケースの接合部の締結と、前記ケースと前記ベース部材の締結が実現されることを特徴とするユニットケース。
IPC (3件):
H05K 5/02
, H05K 5/04
, H05K 7/14
FI (5件):
H05K 5/02 M
, H05K 5/02 L
, H05K 5/02 Q
, H05K 5/04
, H05K 7/14 A
Fターム (19件):
4E360AB12
, 4E360CA02
, 4E360EA11
, 4E360EC16
, 4E360ED02
, 4E360ED06
, 4E360ED07
, 4E360ED27
, 4E360EE01
, 4E360GA22
, 4E360GA34
, 4E360GA52
, 4E360GA53
, 4E360GB97
, 4E360GC03
, 4E360GC04
, 5E348AA08
, 5E348AA32
, 5E348EF41
引用特許:
審査官引用 (2件)
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シールドケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123247
出願人:日本ケミコン株式会社
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電子回路部品収容ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-102975
出願人:三菱電機株式会社
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