特許
J-GLOBAL ID:200903064632588813
プレス機械のダイクッション装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143012
公開番号(公開出願番号):特開2006-315074
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】エネルギ効率がよく、サージ圧の抑制及びダイクッション圧力の良好なサーボ制御を可能にする。【解決手段】クッションパッド128を支持する油圧シリンダ130の下室130bに油圧ポンプ/モータ140の吐出口を直接接続し、この油圧ポンプ/モータ140の回転軸に接続された電動モータ150をトルク制御することにより、油圧シリンダ130の下室130bの圧力(ダイクッション圧)を任意に制御できるようにしている。また、プレス機械100のダイクッション作用時にクッションパッド128が受けるダイクッション作用に要したエネルギを油圧シリンダ130、油圧ポンプ/モータ140及び電動モータ150を介して電気エネルギとして回生し、エネルギ効率のよい装置にしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クッションパッドを支持する液圧シリンダと、
前記液圧シリンダのクッション圧発生側加圧室の圧力を検出する圧力検出器と、
前記液圧シリンダのクッション圧発生側加圧室に第1の配管を介して吐出口が接続された液圧ポンプ/モータと、
前記液圧ポンプ/モータの回転軸に接続された電動モータと、
予め設定されたダイクッション圧力指令を出力するダイクッション圧力指令手段と、
前記ダイクッション圧力指令と前記圧力検出器によって検出された圧力とに基づいてダイクッション圧力が前記ダイクッション圧力指令に対応する圧力になるように前記電動モータのトルクを制御する制御手段と、
プレス機械のダイクッション作用時に前記クッションパッドが受けるダイクッション作用に要したエネルギを前記液圧シリンダ、液圧ポンプ/モータ及び電動モータを介して電気エネルギとして回生する回生手段と、
を備えたことを特徴とするプレス機械のダイクッション装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B21D24/02 A
, B21D24/02 D
, B21D24/02 F
, B30B15/02 A
Fターム (1件):
引用特許:
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