特許
J-GLOBAL ID:200903064637445239

患者に対して吸入ガスを供給するとともに患者からの吐出ガスを除去するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-568535
公開番号(公開出願番号):特表2002-524155
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】本発明は、患者に対して吸入ガスを供給するとともに患者からの吐出ガスを除去するための装置に関するものである。この装置は、患者の気管内へ導入するパイプ部材(1’)を具備している。パイプ部材は、吸入ガスを流通させるコンジットであり主気管支の分岐領域に配置される出口開口(3)を有した第1パイプコンジット(2)と、吐出ガスを流通させるコンジットでありかつ出口開口(3)の上方に配置される入口開口(5)を有した第2パイプコンジット(4)と、を備えている。パイプ部材(1’)は、気管内に両パイプコンジット(2,4)を固定し得る固定部材(6)を備えている。固定部材(6)は、患者の喉頭の直下に位置するように構成されており、入口開口(5)は、固定部材(6)の実質的に直下位置に、かつ、出口開口(3)から離間した位置に配置される。
請求項(抜粋):
患者に対して吸入ガスを供給するとともに患者からの吐出ガスを除去するための装置であって、 患者の気管内への導入に適したパイプ部材(1’)を具備してなり、 該パイプ部材(1’)は、前記吸入ガスを流通させるためのコンジットでありかつ装置使用時には患者の主気管支の分岐領域のところに配置され得るよう構成された先端側出口開口(3)を有した第1パイプコンジット(2)と、前記吐出ガスを流通させるためのコンジットでありかつ前記出口開口(3)よりも上方に配置される入口開口(5)を有した第2パイプコンジット(4)と、気管内に導入可能であるように構成されているとともに気管内に前記両パイプコンジット(2,4)を固定し得るよう構成されている固定部材(6)と、を備え、 前記固定部材(6)は、患者の喉頭の実質的に直下に位置するように構成されており、 前記第2パイプコンジット(4)の前記入口開口(5)は、前記固定部材(6)の実質的に直下位置に、かつ、前記出口開口(3)から所定距離(a)だけ離間した位置に、配置されることを特徴とする装置。
IPC (10件):
A61M 16/00 380 ,  A61B 17/00 320 ,  A61L 2/16 ,  A61M 1/00 540 ,  A61M 1/00 580 ,  A61M 16/04 ,  A61M 16/08 330 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 29/02
FI (11件):
A61M 16/00 380 ,  A61B 17/00 320 ,  A61L 2/16 ,  A61M 1/00 540 ,  A61M 1/00 580 ,  A61M 16/04 A ,  A61M 16/04 Z ,  A61M 16/08 330 ,  A61M 25/00 405 B ,  A61M 29/02 ,  A61M 29/02 410 Z
Fターム (32件):
4C058AA12 ,  4C058BB07 ,  4C058CC05 ,  4C058JJ02 ,  4C058JJ26 ,  4C060GG19 ,  4C060MM08 ,  4C077AA23 ,  4C077DD12 ,  4C077DD21 ,  4C077DD23 ,  4C077DD24 ,  4C077EE04 ,  4C077EE06 ,  4C077HH06 ,  4C077HH21 ,  4C077KK06 ,  4C077KK09 ,  4C077KK25 ,  4C167AA03 ,  4C167AA09 ,  4C167AA39 ,  4C167BB02 ,  4C167BB04 ,  4C167BB09 ,  4C167BB18 ,  4C167BB26 ,  4C167BB30 ,  4C167CC21 ,  4C167HH08 ,  4C167HH10 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (14件)
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