特許
J-GLOBAL ID:200903064638678776

自励式電力変換装置用PWM制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248548
公開番号(公開出願番号):特開2000-083386
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 目的に応じた最適なPWMパルス波形の電圧を出力することができる自励式電力変換装置用PWM制御装置を提供する。【解決手段】 自励式電力変換装置1に用いられるPWM制御装置101であって、交流電圧の位相検出手段5,6と、交流電流検出手段4と、交流電流の有効分/無効分を算出する手段7と、交流電流の有効分/無効分と指令値に基づいて電圧指令信号の有効分/無効分を算出する手段8,9と、電圧指令信号の有効分/無効分からその振幅値と位相とを算出する手段17,18と、振幅値に基づいて所定のPWMパルス波形の各パルスの始端/終端位相を求める手段21と、各パルスの始端/終端位相と電圧指令信号の位相とに基づいてPWMパルスの制御信号を出力する手段19,20,22,23,24とを有するものである。
請求項(抜粋):
制御信号に応じてON/OFFして、直流電圧からパルス波形の交流電圧を発生する自励式電力変換装置に用いられ、上記発生する交流電圧の位相と該交流電圧に基づいて流れる交流電流の値とを検出し、該検出した交流電圧の位相及び交流電流の値から該交流電圧の位相と同期した2軸の回転座標系での交流電流の有効分及び無効分を算出し、該算出した交流電流の有効分及び無効分と外部から入力される上記交流電流の有効分及び無効分に対する指令値とに基づいて上記制御信号を出力することにより、上記自励式電力変換装置にPWMパルス波形の交流電圧を発生させて、上記交流電流の有効分及び無効分を制御するPWM制御装置において、上記算出した交流電流の有効分及び無効分と上記外部から入力される交流電流の有効分及び無効分に対する指令値とに基づいて、上記発生させるPWMパルス波形の交流電圧の変調信号たる電圧指令信号の有効分と無効分とを算出し、該算出した電圧指令信号の有効分と無効分とから、該電圧指令信号の振幅値と位相とを算出し、該算出した振幅値に基づいて所定のPWMパルス波形の各パルスの始端及び終端の位相を求め、該求めた所定のPWMパルス波形の各パルスの始端及び終端の位相と上記算出した電圧指令信号の位相とに基づいて、上記制御信号を出力するようにしたことを特徴とする自励式電力変換装置用PWM制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/527 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/527 ,  H02M 7/48 F
Fターム (16件):
5H007AA04 ,  5H007AA08 ,  5H007CA05 ,  5H007CB03 ,  5H007CC23 ,  5H007DA04 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB05 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007EA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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