特許
J-GLOBAL ID:200903064639066294

管遮断用のガスバッグ挿入装置及び穿孔閉塞方法と、 該方法で用いられるプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-271548
公開番号(公開出願番号):特開平8-135878
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目 的】ガス管を一時的に遮断するため、ガス管に孔を穿けてガスバッグを挿入する装置において、ホールソーによる押切り後のホールソーの戻しが容易かつ迅速に行えるようにする。【構 成】回転のみ可能に支持されるナット9にネジ軸28が捩込まれ、ネジ軸28にはシャフト31が一体に連結される。ナット9は操作レバー27の往復回動操作により刻み送り機構を介して間欠回転され、これによりシャフト31がその下端に捩込みにより固着したホールソー36と共にネジ軸28のネジの数分の一ピッチづゝ降下する。シャフト31のネジ部31aにはナット33が螺着され、押切り後、ホールソー36を戻すときにはナット33をキャップ35に当てた状態でハンドル34の操作によりナット33を捩込む方向に回す。これによりシャフト31がホールソー36と共に、ハンドル34の一回転ごとにネジ部31aの一ピッチ分づゝ上昇する。
請求項(抜粋):
筒状のホールソーを通すことが可能なコックを備え、流体が通るプラスチック管に着脱可能に取着されるサドル部と、該サドル部に着脱可能に取着され、かつ上記ホールソー及び手動操作によりホールソーを昇降させることができる操作機構とを備えた穿孔装置と、上記サドル部に着脱可能に取着され、かつ空気の供給によって膨らみ、排出によって窄むガスバッグを装着した一又は二個のガスバッグ挿入用の治具からなり、上記操作機構がホールソーを備えたシャフトと一体のネジ部に回転のみできるように螺着されるナットと、往復動操作によりナットを一方向に間欠回動させる操作レバーとを有するガスバッグ挿入装置において、上記操作機構が更にシャフトに固着される手動操作部材を有することを特徴とする管遮断用のガスバッグ挿入装置。
IPC (2件):
F16L 55/00 ,  F16L 55/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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