特許
J-GLOBAL ID:200903064640422673

多気筒内燃機関のシリンダブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018219
公開番号(公開出願番号):特開2001-207816
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 シリンダブロック2の剛性を高めつつ、シリンダヘッド最端部から還流する潤滑オイルを効率良く回収する。【解決手段】 シリンダブロック2の最端部に隣接するオイル戻し通路41にシリンダブロック2の最端部からシリンダブロック2の長手方向に沿って形成されたバイパス溝44を接続する。バイパス溝44及びオイル戻し通路41は、隔壁45及び側壁43からなる膨出部46の内部形成されており、この膨出部46はロアデッキ部6と変速機取付フランジ18に設けられたボス部22に接続されている。これによって、変速機取付フランジ18が膨出部46及びロアデッキ部からなる箱構造により支持され、シリンダブロック2の剛性を高めつつ、シリンダヘッド最端部から還流する潤滑オイルを効率良く回収することができる。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドから還流する潤滑オイルをクランクケースに導入するオイル戻し通路が、側壁のシリンダボア間に対応する部分に形成された多気筒内燃機関のシリンダブロックにおいて、シリンダヘッドの最端部から還流する潤滑オイルをシリンダブロックの最端部に隣接するオイル戻し通路を介してクランクケースに導入するバイパス溝が、前記シリンダブロックの最端部と該最端部に隣接するオイル戻し通路との間の前記側壁に該シリンダブロックの長手方向に沿って形成されていることを特徴とする多気筒内燃機関のシリンダブロック。
IPC (2件):
F01M 1/06 ,  F02F 1/20
FI (3件):
F01M 1/06 D ,  F01M 1/06 Q ,  F02F 1/20
Fターム (10件):
3G013AA07 ,  3G013BD07 ,  3G013BD47 ,  3G024AA38 ,  3G024BA23 ,  3G024DA17 ,  3G024FA07 ,  3G024GA01 ,  3G024HA02 ,  3G024HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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