特許
J-GLOBAL ID:200903064642420031

排熱回収方法および排熱回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030882
公開番号(公開出願番号):特開2003-227314
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成で排熱を有効に回収する。【解決手段】 分留器7によって、アンモニア-水系混合流体から、アンモニア濃度が高い高濃度流体と、アンモニア濃度が低い低濃度流体とに分離する。第1および第2の低温蒸気発生装置20,23により、分離された高濃度流体を低温排熱と熱交換して低温蒸気を発生させ、その低温蒸気を供給して低温蒸気タービン17を駆動する。一方、蒸気ボイラ5により、分離された低濃度流体を高温排熱と熱交換して高温蒸気を発生させ、その高温蒸気を供給して高温蒸気タービン10を駆動する。
請求項(抜粋):
循環回路内に封入されたアンモニア-水系混合流体から、アンモニア濃度が高い高濃度流体と、濃度が低い低濃度流体とに分離し、分離された高濃度流体を低温排熱と熱交換して低温蒸気を発生させ、その低温蒸気を供給して低温蒸気タービンを駆動し、かつ、分離された低濃度流体を高温排熱と熱交換して高温蒸気を発生させ、その高温蒸気を供給して高温蒸気タービンを駆動することを特徴とする排熱回収方法。
IPC (3件):
F01K 25/10 ,  F01K 23/02 ,  F22B 1/18
FI (4件):
F01K 25/10 F ,  F01K 25/10 D ,  F01K 23/02 P ,  F22B 1/18 D
Fターム (6件):
3G081BA02 ,  3G081BA20 ,  3G081BB03 ,  3G081BB07 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-255502
  • 特開昭57-028819
  • 排熱回収システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097833   出願人:大阪瓦斯株式会社

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