特許
J-GLOBAL ID:200903064652465149

マクロ模様のないチタンまたはチタン合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333367
公開番号(公開出願番号):特開平9-176809
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 低温圧延を行うことなくマクロ模様のないチタンまたはチタン合金板が得られ、しかも材料間で板面性状のばらつきを生じないチタンまたはチタン合金板の製造方法を提供しようとするものである。【解決手段】 分塊鍛造および/または分塊圧延にて得たスラブを仕上熱延するチタンまたはチタン合金板の製造方法であって、仕上熱延時の加熱温度を700°C以上、β変態温度未満とすると共に、直交する長手方向と幅方向に対して圧延を行い、且つ長手方向への圧延による加工真ひずみ量をεL ,幅方向への圧延による加工真ひずみ量をεw とするとき、両加工真ひずみ量の間に、εL ×εw ≧0.25が成り立つ条件で圧下を施す方法である。
請求項(抜粋):
分塊鍛造および/または分塊圧延にて得たスラブを仕上熱延するチタンまたはチタン合金板の製造方法であって、仕上熱延時の加熱温度を700°C以上、β変態温度未満とすると共に、直交する長手方向と幅方向に対して圧延を行い、且つ長手方向への圧延による加工真ひずみ量をεL ,幅方向への圧延による加工真ひずみ量をεw とするとき、両加工真ひずみ量の間に、εL ×εw ≧0.25が成り立つ条件で圧下を施すことを特徴とするマクロ模様のないチタンまたはチタン合金板の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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