特許
J-GLOBAL ID:200903064653380821

スクロール形圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320017
公開番号(公開出願番号):特開平9-158850
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 ダブルスクロール圧縮機における旋回スクロールの運動の安定化とスクロール部材の低温度化による性能と信頼性の向上。【解決手段】 旋回スクロール3の鏡板3aを、両側の固定スクロール1,2から環状の壁をなして突出し、かつ鏡板3aを挟んで対向する位置に設けたスラスト部材20,21で摺動させつつ挟持し、該スラスト部材20,21の外側区画を圧縮機外部の区画(大気区画)に連通させた。
請求項(抜粋):
一対の固定スクロールの渦巻き状ラップ面を互いに向かい合わせて平行に配置するとともに、前記両固定スクロールの間に鏡板の両面に渦巻き状のスクロールラップを有する旋回スクロールを配置して、該鏡板の両面で旋回スクロールと固定スクロールを互いに渦巻き状のラップを噛み合わせることによって圧縮作動室を複数形成させ、旋回スクロールを軸線の周囲に自転することなく旋回運動させることにより旋回スクロール鏡板の両側の前記圧縮作動室で気体を圧縮させる構造のスクロール形圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールとの間に旋回スクロールの軸方向位置の変動を抑制する軸方向位置安定化手段を設けたことを特徴とするスクロール形圧縮機
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/04
FI (5件):
F04C 18/02 311 H ,  F04C 18/02 311 S ,  F04C 18/02 311 T ,  F04C 18/02 311 W ,  F04C 29/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スクロール型流体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081189   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平3-059355
  • 特開平3-237202

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