特許
J-GLOBAL ID:200903064662368737

生化学解析用ユニットおよび生化学解析用ユニットを用いた生化学解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大石 皓一 ,  吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095228
公開番号(公開出願番号):特開2004-003875
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】生体由来の物質と特異的に結合可能で、かつ、塩基配列や塩基の長さ、組成などが既知の特異的結合物質のスポットを、担体表面に高密度に形成し、スポット状の特異的結合物質に、放射性標識物質によって標識された生体由来の物質を特異的に結合させて、選択的に標識して得た生化学解析用ユニットを、輝尽性蛍光体層と密着させて、輝尽性蛍光体層を放射性標識物質によって露光し、輝尽性蛍光体層に励起光を照射して、輝尽性蛍光体層から放出された輝尽光を光電的に検出して、生化学解析用データを生成する場合に、放射性標識物質から発せられる電子線の散乱に起因するノイズが生化学解析用データ中に生成されることを防止することのできる生化学解析用ユニットを提供する。【解決手段】吸着性材料よりなる吸着性基板2の表面に、放射線および/または光を減衰させる材料3が被覆されて、互いに離間した複数の吸着性領域4が形成されたことを特徴とする生化学解析用ユニット1。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸着性材料よりなる吸着性基板の表面に、放射線および/または光を減衰させる材料が被覆されて、互いに離間した複数の吸着性領域が形成されたことを特徴とする生化学解析用ユニット。
IPC (5件):
G01N33/566 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/68 ,  G01N21/78 ,  G01N33/53
FI (5件):
G01N33/566 ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N21/78 C ,  G01N33/53
Fターム (21件):
2G054AA06 ,  2G054AB04 ,  2G054AB10 ,  2G054BA04 ,  2G054EA03 ,  2G054FB01 ,  2G054GA04 ,  2G054GE07 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029CC10 ,  4B029FA12 ,  4B029GA03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR56 ,  4B063QS03 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4B063QX07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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