特許
J-GLOBAL ID:200903064662681753

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059651
公開番号(公開出願番号):特開2004-268661
出願日: 2003年03月06日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】シートベルト装置のモータ補助プリテンショナ装置によるウエビングの引き出しを、特別のセンサやアクチュエータを必要とせずにタイミング良く行えるようにする。【解決手段】車両の衝突が予知されたときにリトラクタ16のモータ17を正転駆動してシートベルトのウエビング11を巻き取るとともに、車両に所定値以上の加速度が作用したときにウエビング11をリトラクタ16から引き出し不能にロックする。衝突予知によりリトラクタ16のモータ17を正転駆動してシートベルトのウエビング11の張力を増加させた後に衝突が回避された場合、車両の加速度の情報を有するシステム19〜23により車両の加速度が所定値未満になったことが検出されると、リトラクタ16のモータ17を正転駆動することでリトラクタ16のロックを解除してウエビング11を緩める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の衝突が予知されたときにリトラクタ(16)のモータ(17)を正転駆動してシートベルトのウエビング(11)を巻き取るとともに、車両に所定値以上の加速度が作用したときにウエビング(11)をリトラクタ(16)から引き出し不能にロックするシートベルト装置において、 車両の衝突が回避され、車両の加速度の情報を有するシステム(19〜23)からの車両の加速度が所定値未満になったことが検出されると、リトラクタ(16)のモータ(17)を正転駆動して前記ロックを解除することによりウエビング(11)を緩めることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (1件):
B60R22/48
FI (1件):
B60R22/48 B
Fターム (2件):
3D018PA01 ,  3D018PA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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