特許

J-GLOBAL ID：200903064663647443

電気光学装置及び電子機器

発明者： 小林 英和 ,  神宮 啓至
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-073750
公開番号（公開出願番号）：特開2005-265877
出願日： 2004年03月16日
公開日（公表日）： 2005年09月29日
要約：

【課題】 電気光学装置において、発熱による電気光学層の特性劣化を防止する。【解決手段】 電気光学装置を構成する表示パネルと筺体の間に伝熱体を配置し、上記伝熱体を介して上記表示パネルの発生熱が上記筺体に放熱される。伝熱体は弾性材料であり、例えば、合成樹脂やゴムである。伝熱体の熱伝導度を向上させるために金属の粒子を添加してもよい。筺体に伝わった熱は大気中に放熱されるため、発熱から電気光学装置を保護することができる。伝熱体を表示パネルの発熱分布に対応して配置することにより、表示パネルの熱分布の不均一性を緩和できる。また、伝熱体は弾性材料であるため、外的衝撃や表示パネルの熱変形を緩和できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

情報を可視的に表示する電気光学装置であって、 画素を構成する電気光学素子を配列して画像を表示する表示パネルと、 前記表示パネルを収容する筺体と、 前記表示パネルと前記筺体の間に配置された伝熱体を含み、 前記表示パネルの発生熱が前記伝熱体を介して前記筺体に放熱されることを特徴とする電気光学装置。

IPC (3件)：

G09F9/00 ,  H05B33/14 ,  H05K7/20

FI (4件)：

G09F9/00 304B ,  G09F9/00 302 ,  H05B33/14 A ,  H05K7/20 F

Fターム (18件)：

3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007BB00 ,  3K007DB03 ,  5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB06 ,  5E322AB07 ,  5E322FA04 ,  5G435AA12 ,  5G435AA18 ,  5G435BB05 ,  5G435BB06 ,  5G435EE04 ,  5G435EE05 ,  5G435GG42 ,  5G435HH18 ,  5G435KK05

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 有機EL表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-149790   出願人：ローム株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス表示素子およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204918   出願人：株式会社東芝