特許
J-GLOBAL ID：200903064666605083

電動パワーステアリング制御装置

発明者：
小木曽 好典

小木曽 好典 について


出願人/特許権者：
カヤバ工業株式会社

カヤバ工業株式会社 について


代理人 (1件)： 嶋 宣之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-341307
公開番号（公開出願番号）：特開2002-145096
出願日： 2000年11月09日
公開日（公表日）： 2002年05月22日
要約：
【要約】【課題】 従来の電動パワーステアリング制御装置では、モータ回転数を大きくすると、アシスト力が低下してしまい、転舵追従性が悪くなる。【解決手段】 本発明は、電動モータ6と、操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段8と、操舵トルク信号により決定する基本アシスト指令値決定手段10と、操舵トルク信号により決定する微分指令値決定手段11と、車速を検出する車速検出手段9と、車速信号に応じて電動モータの界磁電流を決定する界磁電流決定手段13と、電動モータ6を制御するモータ電流制御手段12とを備え、モータ電流制御手段12は、界磁電流決定手段13による界磁電流制御信号と、基本アシスト指令値および微分指令値により決定する電動モータ6のトルク電流制御信号とに応じて、電動モータ6の出力を制御する構成にしたことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
アシスト力を発生する電動モータと、操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、操舵トルク信号により決定する基本アシスト指令値決定手段と、操舵トルク信号により決定する微分指令値決定手段と、車速を検出する車速検出手段と、車速信号に応じて上記電動モータの界磁電流を決定する界磁電流決定手段と、上記電動モータを制御するモータ電流制御手段とを備え、上記モータ電流制御手段は、上記界磁電流決定手段による界磁電流制御信号と、基本アシスト指令値および微分指令値により決定する上記電動モータのトルク電流制御信号とに応じて、電動モータの出力を制御する構成にしたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (6件)：
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/06 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (6件)：
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 7/06 D ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (15件)：
3D032CC12 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DC03 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  5H571AA03 ,  5H571BB06 ,  5H571CC04 ,  5H571EE08 ,  5H571LL01
引用特許：
審査官引用 (7件)
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