特許
J-GLOBAL ID:200903064676353708

少量の物質の供給のための調量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553018
公開番号(公開出願番号):特表2004-516421
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
本発明は、少量の物質をマイクロダイヤフラムポンプ(4)によって貯蔵部(3)から使用スペース(2)内へ供給のための調量装置に関するものであり、該調量装置が特に、調量された少量のガス(アロマ)の供給のために利用できるようにしたい。調量装置が、マイクロダイヤフラムポンプ(4)の使用によってノズル・ディフューザー機構を介して芳香物質を規定した量で貯蔵部(3)からまずポンプ室(1)内へ、次いで使用スペース(2)内へ送るようになっている。この場合、マイクロダイヤフラムポンプ(4)の作用によってポンプ室の容積及び圧力が変化させられ、その結果、芳香物質が交互に貯蔵部(3)からポンプ室(1)内に吸い込まれ、次いでポンプ室(1)から使用スペース(2)内へ圧送される。ポンプ室(1)の周期的な変化によって、貯蔵部(3)内の物質が時間の経過中にゆっくりと所定の最小量で使用スペース(2)内へ供給される。
請求項(抜粋):
少量の物質を使用スペース(2)内へ供給するための調量装置であって、貯蔵部(3)及びマイクロダイヤフラムポンプ(4)を備えており、貯蔵部(3)と使用スペース(2)との間にポンプ室(1)を配置してあり、ポンプ室の容積がマイクロダイヤフラムポンプ(4)の作動によって変化可能であり、ポンプ室(1)と貯蔵部(3)とが第1の開口(6)によって互いに接続されており、かつポンプ室(1)と使用スペース(2)とが、使用スペース(2)に向かう方向でノズルとして作用する第2の開口(5)によって互いに接続されている形式のものにおいて、第1の開口(6)がポンプ室(1)に向かう方向でノズルとして作用し、かつ貯蔵部(3)内の液体のガス状の部分の供給のために、液体の充填レベルの上側に位置するように配置されていることを特徴とする、少量の物質の供給のための調量装置。
IPC (3件):
F04B45/04 ,  F04B13/00 ,  F04B45/047
FI (5件):
F04B45/04 D ,  F04B45/04 B ,  F04B13/00 C ,  F04B45/04 103C ,  F04B45/04 103Z
Fターム (20件):
3H075AA18 ,  3H075BB04 ,  3H075BB13 ,  3H075CC11 ,  3H075DA05 ,  3H075DB02 ,  3H075DB09 ,  3H075DB49 ,  3H075EE02 ,  3H077AA11 ,  3H077BB10 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077DD06 ,  3H077EE05 ,  3H077FF02 ,  3H077FF08 ,  3H077FF09 ,  3H077FF36 ,  3H077FF43
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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