特許
J-GLOBAL ID:200903064682069884

排水設備用合成樹脂製ヤリトリ型接合部材およびその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331395
公開番号(公開出願番号):特開2001-146994
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ヤリトリ型両口ゴム輪受口における、既設の排水管との接合長さを、下水道用塩化ビニル管の規格値に合せるようにする。【解決手段】 ヤリトリ型両口ゴム輪受口1を、挿入用管本体3に2つのゴム輪受口カラ-2,2を外嵌した構造にする。この管本体3の両端部に、これらのゴム輪受口カラ-2の抜止め用ストッパ-6,7を設けることにより、このストッパ-6,7の所迄ゴム輪受口カラ-2をスライドさせると、既設の排水管との接合長さが規格値以上に確保できる。
請求項(抜粋):
同一寸法の2つのゴム輪受口カラ-を挿入管に外嵌して、互に離反するようにスライドさせたとき抜止めすると共に、互に近接するようにスライドさせたとき該挿入管の管長内に収まるようにした排水設備用合成樹脂製ヤリトリ型接合部材を用いて、既設の上、下流側の排水管を接続するに当り、該接続箇所を前記挿入管の管長と略同一長さにした後、該接続箇所へ、前記ゴム輪受口カラ-を互に近接させた挿入管を挿入してから、これらのゴム輪受口カラ-を抜止めストッパ-迄離反させることにより、該ゴム輪受口カラ-に挿入する既設の排水管の接合長さを規格値に合致させて、排水管の接続を行うことを特徴とする排水設備用合成樹脂製ヤリトリ型接合部材の使用法。
IPC (2件):
F16L 27/12 ,  E03F 3/04
FI (2件):
F16L 27/12 E ,  E03F 3/04 Z
Fターム (11件):
2D063BA22 ,  2D063BA26 ,  3H104JA01 ,  3H104JB02 ,  3H104JC09 ,  3H104JD01 ,  3H104KA04 ,  3H104KB03 ,  3H104LF16 ,  3H104LG02 ,  3H104LG22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-107390
  • 伸縮継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197501   出願人:日本鋼管継手株式会社

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