特許
J-GLOBAL ID:200903064683547704

リチウム二次電池及びリチウム二次電池用電極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027966
公開番号(公開出願番号):特開平11-288741
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】高エネルギー密度・高出力密度を有し、かつ電池内の温度が異常に上昇しても高い安全性が得られ、また優れた生産性が得られるリチウム二次電池及びそのリチウム二次電池用電極の製造方法を提供する。【解決手段】本発明のリチウム二次電池は、リチウムイオンを放出できる正極1と、正極1から放出されたリチウムイオンを吸蔵および放出できる負極2と、正極1と負極2との間でリチウムイオンを移動させる電解質3と、を備えるリチウム二次電池において、前記正極1及び前記負極2の少なくとも一方(図1では負極2)は、他方との対向面にセパレータに代わる多孔質被膜2cを一体的に有することを特徴とする。また、本発明のリチウム二次電池用電極の製造方法は、電極体成形工程、高分子塗布工程、高分子析出工程及び乾燥工程からなる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを放出できる正極と、該正極から放出された該リチウムイオンを吸蔵および放出できる負極と、該正極と該負極との間で該リチウムイオンを移動させる電解質と、を備えるリチウム二次電池において、前記正極及び前記負極の少なくとも一方は、他方との対向面にセパレータに代わる多孔質被膜を一体的に有することを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (6件):
H01M 10/40 ,  C08J 9/28 CEZ ,  H01M 2/16 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/62
FI (6件):
H01M 10/40 Z ,  C08J 9/28 CEZ ,  H01M 2/16 P ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/62 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る