特許
J-GLOBAL ID:200903064685832473

微生物循環式生ゴミ処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297898
公開番号(公開出願番号):特開2001-113254
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】微生物を利用する生ゴミ処理に付き、母材の投入量の削減をなし、生ゴミの処理能力の増大を図り、生ゴミの水切りの負担を可及的に無くすようにすること。【解決手段】攪拌翼を備えた処理槽とこの処理槽からの処理済液が貯留される貯水槽とを備え、処理槽には散水手段が配され、貯水槽には貯留液体の逸出流を導く排水管が取り付けられるとともに、給水管からの給水により処理済液を希釈するとともに、貯水槽の貯留液体を上方の処理槽に還流する還流手段を備えてなる。処理槽及び貯水槽を通じて、微生物は湿式環境の中で活動し、かつ、処理槽及び貯水槽を循環するので、微生物は有効に使用され、分解処理能力が向上するとともに、生ゴミ有機物は貯留水中に分解消滅されて安全である。また、生ゴミの水切りも不要である。
請求項(抜粋):
微生物を使用して生ゴミの分解処理がなされる生ゴミ処理機において、生ゴミが投入される攪拌翼を備えた処理槽と、該処理槽の下部に配されるとともに、処理槽からの処理済液が貯留される貯水槽、とを備え、前記処理槽には給水管からの給水を受けて該処理槽内に散水する散水手段が配され、前記貯水槽には該貯水槽の上部から貯留液体の逸出流を導く排水管が取り付けられるとともに、他の給水管が該貯水槽に接続され、該他の給水管からの給水により前記処理済液を希釈するとともに、前記貯水槽の貯留液体を前記処理槽に還流する還流手段を備えてなる、ことを特徴とする微生物循環式生ゴミ処理機。
IPC (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  C05F 9/02
FI (2件):
C05F 9/02 D ,  B09B 3/00 ZAB D
Fターム (20件):
4D004AA03 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA22 ,  4D004CB27 ,  4D004CB28 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4H061AA03 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061GG14 ,  4H061GG15 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG47 ,  4H061GG49 ,  4H061GG67 ,  4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (3件)

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