特許
J-GLOBAL ID:200903064691647289

給油ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320966
公開番号(公開出願番号):特開2000-142898
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 弁開レバーを引いた状態に保持する力が少なくて済み、自動閉弁機構が働く吐出量で安定した給油ができる給油ノズルを提供する。【解決手段】 主弁9を開弁する弁開レバー14と、弁開レバー14を引いた状態に保持するラッチ17と、吐出管3の先端に設けられた開口11及び陰圧発生部12に気路13で接続され、開口11が液により閉じたときの陰圧発生部12からの陰圧を受けて弁開レバー14を引いた状態で主弁9を閉じる自動閉弁機構30とを具備した給油ノズル1において、ラッチ17の支点18を通る線とラッチ17に形成されたノッチ17aの辺とのなす角度を15度から85度にし、ラッチ17を指で押さえていなければ弁開レバー14の係止が解かれて主弁9が閉じるようになっている。
請求項(抜粋):
主弁を開弁する弁開レバーと、弁開レバーの先端と係合するノッチを有し、弁開レバーを引いた状態に保持するラッチと、吐出管の先端に設けられた開口及び流路途中に設けられた陰圧発生部に気路で接続され、開口が液により閉じたときの陰圧発生部からの陰圧を受けて弁開レバーを引いた状態で主弁を閉じる自動閉弁機構とを具備した給油ノズルにおいて、前記ラッチの支点を通る線と前記ノッチの辺とのなす角度が15度から85度であることを特徴とする給油ノズル。
Fターム (1件):
3E083AG05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動閉弁給油ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206427   出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス

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