特許
J-GLOBAL ID:200903064694996551
セグメントにおける雄型継ぎ手の係合力増大方法および係合力増大用補助具
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
,
,
,
,
,
,
代理人 (1件):
久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288203
公開番号(公開出願番号):特開2003-097193
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 雄型継ぎ手の凸部の弾性力で行われる雌型継ぎ手の凹部との係合を確実に行えるようにする係合力増大方法および係合力増大用補助具の提供。【解決手段】 雄型継ぎ手4の凸部4aの弾性力発生過程で発生させた凸部4aよりも大きな弾性力によって、その凸部4aと雌型継ぎ手3の凹部3aとの係合力を増大させる。例えば、雄型継ぎ手4の凸部4aより大きな弾性力を有する弾性体の係合力増大用補助具1を、凸部4aの弾性力発生過程で弾性力を発生して凸部4aの凹部3aへの係合力を増大できるように設ける。そして、簡単な構造の継ぎ手部で、雄型継ぎ手4の凸部4aと雌型継ぎ手3の凹部3aとが確実に係合できるようにする。
請求項(抜粋):
シールドトンネル覆工用の各セグメントリングを構成する各セグメントのリング間の接合用として設けられ、雌型継ぎ手の凹部に係合する弾性体の凸部を有する雄型継ぎ手において、その凸部の弾性力で行われる前記凹部との係合を確実なものにする係合力増大方法であり、前記凸部と凹部との係合時に、前記凸部の弾性力発生過程でその弾性力よりも大きな弾性力を発生させ、その大きな弾性力によって、前記凸部の凹部への係合力を増大させることを特徴とするセグメントにおける雄型継ぎ手の接合力増大方法。
IPC (4件):
E21D 11/04
, F16B 13/04
, F16B 13/14
, F16B 19/00
FI (4件):
E21D 11/04 A
, F16B 13/04 H
, F16B 13/14 F
, F16B 19/00 G
Fターム (13件):
2D055GC02
, 2D055GC04
, 2D055GD05
, 3J025AA02
, 3J025BA11
, 3J025CA03
, 3J025CA06
, 3J025DA01
, 3J025EA06
, 3J036AA04
, 3J036BA02
, 3J036BB06
, 3J036EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
トンネルの型枠継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-290684
出願人:鉄建建設株式会社, 株式会社日本製鋼所
前のページに戻る