特許
J-GLOBAL ID:200903064696862960

パイロット及び仮判定データシンボルを用いた同期検波方法並びに移動体通信用受信装置及び干渉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157085
公開番号(公開出願番号):特開平11-355849
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 データシンボル用のチャネルとは別のチャネルに外挿されたパイロットシンボルを用いて伝搬路特性を推定し、同期検波を行なう方法並びに移動体通信用受信装置及び干渉除去装置に関し、伝搬路特性の推定精度を向上させる。【解決手段】 直交コードYを乗じて分離したパイロットシンボルを用いて伝搬路特性を推定するパイロットによる伝搬路推定部5と、伝搬路推定部5による伝搬路推定値ξ1 ^を基に受信データシンボルの仮判定を行う仮判定部8と、仮判定部8による仮判定データシンボル及びパイロットシンボルを用いて伝搬路特性を推定するパイロット及び仮判定データによる伝搬路推定部9と、伝搬路推定部9による伝搬路推定値ξ2 ^を基に受信データシンボルを判定する最終判定部13を備え、仮判定データシンボルをパイロットシンボルと見なして伝搬路特性を精度良く推定し、同期検波を行う。
請求項(抜粋):
移動体通信におけるデータシンボルの受信において、データシンボルとは別のチャネルに外挿されたパイロットシンボルを用いて伝搬路特性を推定し、該パイロットシンボルによる伝搬路推定値を基に同期検波して受信データシンボルの仮判定を行ない、更に、該仮判定データシンボル及び前記パイロットシンボルを用いて、伝搬路特性を推定し、該仮判定データシンボル及びパイロットシンボルによる伝搬路推定値を基に同期検波して受信データシンボルを最終判定することを特徴とするパイロット及び仮判定データシンボルを用いた同期検波方法。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/707 ,  H04L 27/38 ,  H04L 27/22
FI (5件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 D ,  H04L 27/00 G ,  H04L 27/22 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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