特許
J-GLOBAL ID:200903064701592828

医用画像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-106195
公開番号(公開出願番号):特開2006-280717
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】1以上の画像生成装置及び複数の制御装置を備えた医用画像システムにおいて、生成された医用画像を読影用画像として確定する作業を効率的に行うことを可能とする。【解決手段】本発明に係る医用画像システム1によれば、制御装置20は、RIS/HIS3から「確定待ち」のリスト情報を取得して表示し、「確定待ち」リストから確定処理対象の撮影オーダ情報が選択されると、選択された撮影オーダ情報に対応する医用画像の原画像、処理済み画像及び処理パラメータのデータを保存している制御装置20の情報を取得し、この制御装置20に、選択された撮影オーダ情報に対応するデータの送信要求を行う。要求したデータが受信されると、制御装置20は、受信された処理済み画像を表示部に表示し、当該処理済み画像を読影画像として確定する旨が入力されると、表示された処理済み画像を読影用画像として確定し、画像サーバ4に出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影オーダ情報を管理する管理装置と、被写体を撮影し医用画像を生成する少なくとも1以上の画像生成装置と、前記管理装置から撮影オーダ情報を取得し、撮影オーダ情報とその撮影オーダ情報に応じて生成された医用画像とを対応付ける複数の制御装置と備え、前記各装置が通信ネットワークを介してデータ送受信可能に接続された医用画像システムにおいて、 前記複数の制御装置のそれぞれは、 前記生成された医用画像に画像処理を施す画像処理手段と、 前記画像処理された医用画像の原画像、処理済み画像及び処理パラメータのデータを前記撮影オーダ情報に対応付けて保存する保存手段と、 前記処理済み画像を表示する表示手段と、 オペレータからの操作指示を入力する入力手段と、 前記入力手段を介して前記表示された処理済み画像を読影用画像として確定する旨が入力されると、この処理済み画像を読影用画像として確定し、この確定された処理済み画像を前記通信ネットワークを介して接続された画像サーバに送信する確定処理手段と、 他の前記制御装置からの要求に応じて前記医用画像の原画像、処理済み画像及び処理パラメータのデータを要求元の制御装置に送信する画像送信手段と、 を備え、 前記複数の制御装置のうち一の制御装置において、他の制御装置に保存されている医用画像の原画像、処理済み画像及び処理パラメータを取得し、当該一の制御装置及び他の制御装置に保存されている処理済み画像の読影用画像としての確定処理を可能に構成したことを特徴とする医用画像システム。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  G06Q 50/00 ,  A61B 5/055
FI (4件):
A61B6/00 360Z ,  A61B6/00 320Z ,  G06F17/60 126Q ,  A61B5/05 390
Fターム (15件):
4C093AA03 ,  4C093AA28 ,  4C093CA16 ,  4C093FA06 ,  4C093FB10 ,  4C093FH03 ,  4C093FH06 ,  4C093FH09 ,  4C096AB36 ,  4C096AD16 ,  4C096DE03 ,  4C096DE04 ,  4C096DE06 ,  4C096DE08 ,  4C096DE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像読取伝送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-175249   出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (6件)
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