特許
J-GLOBAL ID:200903064702983340

ラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068687
公開番号(公開出願番号):特開2009-237572
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】効率が良く、短時間で一貫性のあるトナー製品をもたらし、環境に優しい、トナー製品用のラテックス樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、樹脂を、所定の塩基に接触させることによって、少なくとも1つの酸基を中和し、トナー溶媒が存在しない状態で、中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、ラテックス粒子を連続的に回収する製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、 前記樹脂を、水酸化アンモニウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、水酸化リチウム、炭酸カリウム、トリエチルアミン、トリエタノールアミン、ピリジン、ピリジン誘導体、ジフェニルアミン、ジフェニルアミン誘導体、ポリ(エチレンアミン)、ポリ(エチレンアミン)誘導体、及びそれらの組合せからなる群から選択された塩基に接触させることによって、前記少なくとも1つの酸基を中和し、 トナー溶媒が存在しない状態で、前記中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、前記中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、 前記ラテックス粒子を連続的に回収する、 ステップを含むことを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  C08J 3/02 ,  C08G 64/40
FI (5件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 384 ,  C08J3/02 A ,  C08G64/40
Fターム (20件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA05 ,  4F070AA47 ,  4F070AE14 ,  4F070CA03 ,  4F070CA16 ,  4F070CB13 ,  4J029AA03 ,  4J029AB05 ,  4J029AE18 ,  4J029KE07 ,  4J029KE08 ,  4J029KH03 ,  4J029KH08 ,  4J029LA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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