特許
J-GLOBAL ID:200903064707718378

キメラ遺伝子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243025
公開番号(公開出願番号):特開2004-081020
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】低いバックグラウンドレベルで且つ簡便に、より多様なキメラ遺伝子(群)を効率よく作製する方法、さらには、よりバラエティーに富んだキメラ遺伝子ライブラリを構築する方法を提供する。【解決手段】2種以上のDNA分子を親分子として、これらのDNA分子の末端に付加配列を結合させておき、これらを鋳型として該付加配列を有するプライマーを特定の組み合わせで用い、アニール・伸長条件を調節してPCR法を実施することで、多様な組換えを起こす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2種のDNA分子を鋳型としてPCR法によりキメラ遺伝子(群)を作製する方法であって、少なくとも5′側に固有配列(a)を付加させたDNA分子(X)と、少なくとも3′側に固有配列(d)を付加させたDNA分子(Y)とを鋳型として、DNA分子(X)のセンス鎖側の固有配列(a)を有するプライマーと、DNA分子(Y)の非センス鎖側の固有配列(d)を有するプライマーとを用いてPCR法を実施することを特徴とする、キメラ遺伝子(群)の作製方法。
IPC (1件):
C12N15/09
FI (1件):
C12N15/00 A
Fターム (7件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA01 ,  4B024HA06 ,  4B024HA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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