特許
J-GLOBAL ID:200903064708346407

リモートセンス式電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025361
公開番号(公開出願番号):特開平11-225429
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 給電線ならびに電圧検出線の断線(未接続を含む)を検出し、負荷への電力供給を停止することで、負荷ならびに電源装置を保護する。【解決手段】 電圧検出部9は、正極側給電端子2a-正極側電圧検出線接続端子2c間の電圧、ならびに、負極側給電端子2b-負極側電圧検出線接続端子2d間の電圧が断線検出電圧を越えたことに基づいて正極側給電線4a、ならびに、負極側給電線4bの断線を検出し、過電圧検出信号9cを出力する。電圧検出部9は、負荷電圧検出用抵抗R0の両端電圧がほぼゼロになったことに基づいて電圧検出線5a,5bの断線を検出し、電圧低下検出信号9bを出力する。制御部8は、過電圧検出信号9cならびに電圧低下検出信号9bに基づいてスイッチング制御信号8aの出力を停止する。これにより、電力変換部6の動作が停止し、負荷3への電力供給が停止する。
請求項(抜粋):
電源装置から給電線を介して負荷へ給電し、負荷の両端から電源装置に電圧検出線を接続し、電源装置は電圧検出線を介して検出した負荷の両端の電圧に基づいて負荷に供給する電圧をフィードバック制御するリモートセンス式電源供給装置において、電源装置の正極側給電線接続端子と電源装置の正極側電圧検出線接続端子との間の電位差が予め設定した断線検出電圧を越えた場合、ならびに、電源装置の負極側給電線接続端子と電源装置の負極側電圧検出線接続端子との間の電位差が予め設定した断線検出電圧を越えた場合に、電源装置の動作を停止させまたは出力電圧を低減させる動作停止装置を備えたことを特徴とするリモートセンス式電源供給装置。
IPC (7件):
H02H 3/20 ,  G05F 1/10 304 ,  H02H 3/24 ,  H02J 1/00 309 ,  H02M 3/00 ,  G01R 31/02 ,  H02H 9/00
FI (7件):
H02H 3/20 A ,  G05F 1/10 304 H ,  H02H 3/24 L ,  H02J 1/00 309 W ,  H02M 3/00 H ,  G01R 31/02 ,  H02H 9/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027778   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭61-240308
  • 特開昭60-214025
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審査官引用 (3件)
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-027778   出願人:富士電機株式会社
  • 特開昭61-240308
  • 特開昭60-214025

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