特許
J-GLOBAL ID:200903064711796677

体液吸収性着用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291994
公開番号(公開出願番号):特開2001-112817
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 排泄物や臭気が漏れることがないように丸めておくことができる体液吸収性着用物品を提供する。【解決手段】 体液吸収性着用物品1のバックシート3の外面に取り付けられた止着用テープ10が、縦中心線Y近傍で縦方向へ延びる第1自由端部10aと、第1自由端部10aから少なくとも二条に分岐して延びる第2自由端部10bとを備え、第2自由端部10bが、第1自由端部10aから延びるにつれて互いの離間寸法が次第に拡大する非固着域10b1と、非固着域10b1から延びていて物品1に固着された固着域10b2とを有し、止着用テープ10は、丸められた物品1の外周面で重なり合う物品1の部位を第1自由端部10aが越えることが可能である。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸液性部材が介在する着用物品の前記バックシートの外面に、前記物品を丸めておくことが可能な止着用テープを取り付けた体液吸収性着用物品において、前記止着用テープが、前記物品の横方向の寸法を二分する縦中心線近傍で縦方向へ延びていて前記バックシートの外面へ着脱可能な係着手段が形成された第1自由端部と、前記第1自由端部から少なくとも二条に分岐して延びる第2自由端部とを備え、前記第2自由端部が、前記第1自由端部に連なって前記第1自由端部から延びるにつれて互いの離間寸法が次第に拡大する非固着域と、前記非固着域から延びていて前記物品に固着された固着域とを有し、前記止着用テープは、前記縦方向へ丸められた前記物品の外周面で互いに重なり合う前記物品の部位を前記第1自由端部が越えることが可能な長さを有することを特徴とする前記物品。
IPC (4件):
A61F 13/551 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 M ,  A61F 13/18 383
Fターム (8件):
3B029BD01 ,  3B029BD21 ,  4C003HA04 ,  4C098AA09 ,  4C098CC28 ,  4C098CC40 ,  4C098CE05 ,  4C098CE16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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