特許
J-GLOBAL ID:200903064711896841

通信プロセス割り当て装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289949
公開番号(公開出願番号):特開平11-126185
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 通信プロセスの負荷状況およびシステムの負荷状況に応じて、通信プロセスを割り当てることにより、システム資源を有効利用し、端末レスポンスの遅延を解消する。【解決手段】 端末からの接続要求を制御プロセス1が受けたとき、通信プロセスが未起動であれば、新たに通信プロセスを起動して端末を割り当てる。通信プロセスが起動されていれば、端末接続数の最も少ない通信プロセスに端末を割り当てる。制御プロセス1が通信プロセスの負荷増大を検知した場合、システム負荷状況を調べ、システム負荷が低い場合は新たな通信プロセスを起動して端末からの接続を割り当てる。システム負荷が高い場合は新たな通信プロセスの起動は行わず、端末からの接続を抑制する。また、負荷増大となった通信プロセスは停止の対象となり、通信プロセス管理テーブル2の抑止フラグを立てる。
請求項(抜粋):
コンピュータオンラインシステムにおける通信プロセス割り当て装置において、通信プロセス毎に通信プロセスの統計情報を格納した通信プロセス管理テーブルを設け、前記コンピュータオンラインシステムのオペレーティングシステムの下に作動する制御プロセスは、端末からの接続要求を受けると、本コンピュータオンラインシステムの負荷情報および前記統計情報に基づいて、通信プロセスの割り当てを行うことを特徴とする通信プロセス割り当て装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 15/00 310 H ,  G06F 9/46 340 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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