特許
J-GLOBAL ID:200903064716194330
乾燥方法と乾燥装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 州央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379119
公開番号(公開出願番号):特開2005-114327
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 下水汚泥に代表される高含水率廃棄物は通常ケーキ状態まで機械的に脱水されて見かけはパサパサの状態であるが依然として75〜85%の水分が含まれている。脱水には細胞膜を破壊する必要があるが、膜の破壊にはオートクレーブ中で熱処理することが必要であった。【解決手段】外気に対して機密保持された空間の中で被乾燥物を回転ナる受け皿の中に落下させ、受け皿に溜まった被乾燥物を受け皿と一体的に回転させて周囲に飛散させ、受け皿を包囲する障壁に衝突付着させる工程と、飛散する被乾燥物及び障壁に付着した被乾燥物に過熱蒸気と燃焼排ガスの混合ガスを吹付けて、被乾燥物を膨化、乾燥させ、該障壁に付着した被乾燥物を受け皿の下に配置したスリバチ型のスクレパーで掻き取り、掻き取った乾燥物をスクレパーの底部に設けた孔から下に落下させる工程を備えてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外気に対して機密保持された空間で被乾燥物を回転する受け皿の中に落下させる工程と、該受け皿に溜まった被乾燥物を受け皿と一体的に回転させて周囲に飛散させ、該受け皿を包囲する障壁に衝突付着させる工程と、該飛散する乾燥物及び障壁に付着した乾燥物に過熱蒸気と燃焼排ガスの混合ガスを吹き付けて、該乾燥物を膨化、乾燥させる工程と、該障壁に付着した乾燥物を該受け皿の下に配置したスリバチ型のスクレパーで掻き取り、該掻き取った乾燥物を該スクレパーの底部に設けた孔から下に落下させる工程を備えてなることを特徴とする泥状物の乾燥方法。
IPC (4件):
F26B3/02
, C02F11/12
, F26B17/12
, F26B17/20
FI (4件):
F26B3/02
, C02F11/12 A
, F26B17/12 B
, F26B17/20 Z
Fターム (21件):
3L113AA04
, 3L113AA06
, 3L113AB01
, 3L113AC05
, 3L113AC17
, 3L113AC58
, 3L113AC62
, 3L113BA37
, 3L113CA08
, 3L113CB12
, 3L113DA04
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059BB03
, 4D059BD01
, 4D059BD05
, 4D059BD26
, 4D059BD32
, 4D059BK11
, 4D059CA16
, 4D059CB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
特開昭50-122752
-
特表平6-503638
-
特開昭53-076462
全件表示
前のページに戻る