特許
J-GLOBAL ID:200903064724027591
走査型電子顕微鏡を用いる生体物質アッセイシステムおよびアッセイ法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 竹ノ内 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-297194
公開番号(公開出願番号):特開2006-112792
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】超高密度で高感度なオリゴヌクレオチドプローブチップ、プロテインチップなどのサブマイクロリットルの極微量試料での計測が可能な生体試料解析チップを提供する。【解決手段】チップ上のプローブにハイブリダイズした試料を走査型電子顕微鏡の電子線でトレースして検出する。ナノ粒子を標識として用いることで高速でのスキャンを可能とする。各種プローブを固定しているエレメントのインデクシングを確実に行うため、各エレメント間にギャップを設けて各エレメントを隔離するとともに、エレメント間に形状の異なる識別標識を設けて、エレメントのインデクシングを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板上に独立した複数の領域が設けられ、それぞれの領域に異なったプローブが固定された生体試料解析チップの、前記独立した複数の領域の4隅に特定の形を持つ構造体を配置するとともに、これらの4隅に配置された特定の形を持つ構造体を前記独立した複数の領域ごとに異なったものとし、且つ、前記独立した複数の領域の所定数を単位とする領域が領域間に形成された溝を介して配置されている生体試料解析チップの、前記プローブとハイブリダイズしたDNA断片が導電性の微粒子により標識されたものであり、前記導電性の微粒子を走査型電子顕微鏡で検出する生体試料解析チップによる解析法。
IPC (5件):
G01N 33/53
, C12Q 1/68
, G01N 23/225
, G01N 33/543
, G01N 37/00
FI (5件):
G01N33/53 M
, C12Q1/68 A
, G01N23/225
, G01N33/543 541Z
, G01N37/00 102
Fターム (39件):
2G001AA03
, 2G001BA07
, 2G001CA03
, 2G001GA06
, 2G001HA13
, 2G001LA01
, 2G001MA05
, 2G001RA02
, 4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR55
, 4B063QR56
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許:
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