特許
J-GLOBAL ID:200903064726890858

フーリエ変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033084
公開番号(公開出願番号):特開2006-164308
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】フーリエ変換の処理時間を短くできるようにするとともに、その処理の際に使用する中間バッファメモリの容量を小さくできるようにする。【解決手段】横方向に周期n1 、縦方向に周期n2 の2次元状に配置された周期N(=n1 ×n2 )の時間成分の信号に対して縦方向に対する周期n2 のフーリエ変換をn1 回行うn2 長フーリエ変換手段2と、上記n2 長フーリエ変換手段2による変換結果に対して回転演算を施す回転演算手段3と、上記回転演算手段3による演算結果に対して横方向に対する周期n1 のフーリエ変換をn2回行うn1 長フーリエ変換手段5とを設け、周期Nの時間成分の信号の周波数解析を、上記周期Nよりも小さな周期n1 ,n2 のフーリエ変換の組み合わせによって行うようにすることにより、従来のDFTよりも演算量を少なくすることができるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
横方向に周期n1 、縦方向に周期n2 の2次元状に配置された周期N(=n1 ×n2 )の時間成分の信号に対して、縦方向に対する周期n2のフーリエ変換をn1 回行うn2 長フーリエ変換手段と、 上記n2 長フーリエ変換手段による変換結果を一時記憶するための中間バッファメモリと、 上記中間バッファメモリに記憶されたデータに対して回転演算を施す回転演算手段と、 上記回転演算手段による演算結果に対して、横方向に対する周期n1 のフーリエ変換をn2 回行うn1 長フーリエ変換手段とを具備することを特徴とするフーリエ変換装置。
IPC (1件):
G06F 17/14
FI (1件):
G06F17/14 A
Fターム (3件):
5B056AA02 ,  5B056AA06 ,  5B056BB13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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