特許
J-GLOBAL ID:200903064729624750

透過膜ろ過方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027618
公開番号(公開出願番号):特開2002-224540
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 特別な設備が不要であり、運転コストがかからず、長期間の運転が可能な透過膜ろ過方法を提供する。【解決手段】 ろ過操作を中断し、膜モジュール4内での濃度が10〜50mg/lとなるように次亜塩素酸ソーダを注入し、膜モジュール4の中空糸膜hfを次亜塩素酸ソーダ水溶液に所定の浸漬時間浸漬させ、次いで逆洗し、その後、膜モジュール4内の次亜塩素酸ソーダ水溶液を排出し、ろ過操作に戻る。【効果】 特別な設備を必要とせず、運転コストがかからず、高ろ速での長期間運転が可能となる。
請求項(抜粋):
ケーシング収納型膜モジュールあるいはマルチエレメント膜モジュールあるいは槽浸漬型膜モジュールにより原水を浄化する透過膜ろ過方法において、ろ過操作を中断し、ケーシング内あるいは膜モジュール浸漬槽内での濃度が10〜50mg/lとなるように次亜塩素酸ソーダを注入し、前記膜モジュールを前記濃度の次亜塩素酸ソーダ水溶液に所定の浸漬時間浸漬させ、その後、ケーシング内あるいは膜モジュール浸漬槽内の次亜塩素酸ソーダ水溶液を排出し、ろ過操作に戻ることを特徴とする透過膜ろ過方法。
IPC (3件):
B01D 65/02 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B01D 65/02 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/44 H
Fターム (22件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA91 ,  4D006HA93 ,  4D006KA41 ,  4D006KA64 ,  4D006KC03 ,  4D006KD01 ,  4D006KE28Q ,  4D006KE30Q ,  4D006KE30R ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MB09 ,  4D006MC62 ,  4D006MC62X ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB70 ,  4D006PC80
引用特許:
審査官引用 (1件)

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